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仕事を知る

事業領域

私たちのお客様はヤマハ発動機グループをはじめとした、グローバルな事業活動を展開されている企業の皆様です。

グローバルな事業活動を展開されているお客様が他社との競争に勝ち抜くためには、ITサービス&ソリューションを活用したビジネスの革新と創造が必須となります。

そこで、私たちは、お客様のビジネス革新・創造により広く、より深く貢献するために、情報システムの企画から、設計、開発、導入、保守までを行なう「ソリューション事業」と、ネットワーク運用やデータセンター運営など専門性の高いサービスを提供する「ITサービス事業」を核として、お客様に対し、一貫したワンストップサービスを提供しています。

「ソリューション事業」は、製品開発から調達、生産、物流、販売、会計、人事などのビジネスプロセス全領域を対象とし、お客様のバリューチェーンに質の高いワンストップサービスを提供することで、お客様のビジネス革新・創造に貢献しています。

新製品開発におけるデジタル開発基盤の導入・保守

エンジニアリングソリューションがヤマハ発動機グループの新製品開発を加速させる
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私たちのお客様である開発技術者は、「顧客の期待を超える」製品を生み出すため、新技術の開発・品質の向上・コスト削減に日々取り組んでいます。こうした製品開発の一連のプロセスが展開されるデジタル開発基盤の導入・保守を行っています。
設計部品表や図面、3Dデータなどの設計に関わる膨大なデータはデジタル化され技術情報管理システムで統合。製品開発プロセス一連で使用するCAD/CAE(※)の導入支援や技術計算ツール、実験システムなどのアプリケーション開発も同時に行っています。
長年培ってきた製品開発領域のノウハウとグローバルな開発環境を視野に入れた広い視点、お客様と膝を突き合わせた綿密なコミュニケーションによりヤマハ発動機グループの新製品開発をエンジニアリングソリューションでサポートします。

※CAD(Computer Aided Design)=設計図面作成システム/CAE(Computer Aided Engineering)=解析システム(シミュレーション)

製品開発領域への
IT支援活動
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弓場 誉介

コトサービスの開発・提供

エンドユーザーと直接つながるコトサービスが新たな価値を生み出す
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製造業を取り巻く環境は、所有からシェアへ、モノからコトへと大きな潮流の変化の中にあります。こういった時流を捉えた、ヤマハ発動機グループへの「コトサービス」の提供をワンストップで行っています。
バイク、ボート、ゴルフカー、ドローンなど、ヤマハ製品はグローバルで多岐にわたり、エンドユーザーであるお客様の楽しみ方やビジネスでの活用方法も多様です。これらの製品と組み合わせ、お客様への新たなサービスや体験を通じた「コトサービス」領域にITを活用することで多くの可能性が生まれます。これらの製品と直接つながり、お客様の利便性や安全性を高めるアプリケーションやソリューションを提供するとともに、そこから得られたデータを活用し、さらなる顧客サービスへの還元、製品価値向上を目指しています。
そのためには、製品のIoT化、クラウド活用、モバイルアプリ開発、データ分析と可視化、セキュリティ強化などの新たな技術獲得を行いながら、お客様のUX(ユーザーエクスペリエンス)向上へとつなげます。顧客市場を俯瞰する視野と各分野のエキスパートによるチーム力でITソリューションを提供。「コトサービス」の企画、設計、構築、導入、エンハンスを行っていきます。

サプライチェーンマネジメント支援

ヤマハ発動機グループのグローバルな「サプライチェーンマネジメント」をシステム面から支える
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製造業における原材料や部品調達、製造、物流、販売、アフターサービスなどのビジネスプロセスの流れをサプライチェーンと呼びます。私たちは、そのビジネスプロセス全体をシステム開発、保守・運用でサポートしています。
バイク、船外機、スノーモビルなど、世界中に広まるヤマハ発動機製品。お客様のニーズも多様化・細分化しています。それらのニーズに対応するためには、販売拠点・物流倉庫・製造拠点などのグローバル展開、原材料・部品の提供を担うサプライヤーとの協業は必要不可欠。多様で複雑なサプライチェーン全体をグローバルな視点で最適化しコントロールすることが求められています。
日々の業務効率化や合理化、スマートファクリー化推進、補修部品やアフターサービスの充実、顧客や市場品質情報の利活用など、システムによる課題解決で、ヤマハ発動機グループのサプライチェーンマネジメントを支援しています。

ヤマハ発動機の
生産現場を支える
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天野 美早紀

コーポレート系システムの構築・運用

会計、人事、総務など経営基盤を支えるコーポレート業務をサポート
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ヤマハ発動機グループの経営基盤となる「人」・「もの」・「金」をグローバルで管理するために必要不可欠なシステムの構築と運用を行っています。
「人」の管理では、従業員の勤怠管理、出張時の申請や精算をはじめ、スキルやキャリア情報を管理するシステムのサポートをしています。 「もの」の管理では、建物・生産設備をはじめとする経営資産を有効に活用するための管理システムをサポートしています。
「金」の管理では、製品の売上や部品の仕入業務に伴うお金の流れを日々管理し、月次、四半期、年次決算処理を行う管理システムの運用をサポート。またグループ全体の連結会計情報を管理するシステムのサポートも行っています。
デジタル化したデータを有効活用することで、時間や工数の削減、ミスの低減など日々のコーポレート業務の継続的な改善を支援しています。

ITインフラ・基盤ソフトウェアの導入・保守

ヤマハ発動機のグローバル化/デジタル化をITインフラで支える
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世界各地のヤマハ発動機拠点で利用される業務システムを支えるべく、ITインフラの企画・設計から導入・保守をトータルでサポートしています。対象となるITインフラは、クラウドデータセンターや通信機器、それらを結ぶ通信ネットワーク、デバイス上で動作するOffice365や認証系の基盤ソフトウェアなど広範囲に及びます。
業務を進めるにあたっては、単にひとつの技術だけでなく、周囲のITインフラ環境やクラウドサービスを考慮しながら、高品質で統一されたUX(ユーザーエクスペリエンス)を提供し効率化や省力化を実現します。
セキュリティ対策の定期的なアップデートやBCP(事業継続計画)にも配慮したインフラ冗長化など安心・安全な運用にも配慮したサービスを提供しています。

安心安定した
社内ネットワーク環境の提供
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鈴木 絢弓
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