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先輩社員の仕事
PROJECT STORY

ドローン等を活用した新ビジネス領域のシステム開発

清水 亮汰

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Q.これまでの業務内容について教えてください。

私の所属するデジタルビジネス推進グループではヤマハ発動機グループの新しいビジネス領域をITで支援する業務を行っております。
その中で私は、ヤマハ発動機のスマート農業化の取り組みでもあるYSAPのシステム開発・運用を担当しており、クライアントの要件確認、システム設計・開発・導入、運用保守と全ての工程に携わっています。
※YSAP…Yamaha motor Smart Agriculture Platform の略。
産業用ドローンや産業用無人ヘリによる農薬散布・施肥作業のデータ管理や運行管理をスマートフォンやパソコン端末で行えるソフトウェア・サービス

Q.苦労した点はどんな所ですか?

プロジェクトを円滑に進め納期に合わせて進捗させるために、クライアントや現場の開発者との調整を行い、プロジェクト全体を管理することにとても苦労しました。
新しいビジネスへの挑戦ということでクライアントの業務内容の理解や要件定義に時間が掛かってしまったり、システム構築・開発が遅れるなどの想定外のトラブルが起こることもあります。

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Q.どのような事を心がけていましたか?

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特に意識したのはコミュニケーションです。
上記でも述べたようにプロジェクトを円滑に進めるためにはクライアントと開発者の双方の調整が必要になります。
その調整において仕様の認識の違いや要件の不明点など些細なことの確認を怠るとプロジェクト全体の進捗に影響を及ぼします。
なのでクライアントとは些細なことでもコミュニケーションツールのTV会議やチャット機能を活用して情報を共有することを心掛け、開発者とは毎日朝礼や夕礼を通じて進捗を確認することを徹底しました。

Q.最後に、今後どのように成長していきたいか教えてください。

クライアントが求める以上の価値を提供できるシステムエンジニアへと成長していきたいと思います。
そのためには先に述べたコミュニケーション力に加えてITスキルと提案力の向上が必要だと感じています。
ITスキルおいては時代の波にのまれないよう、セミナーなどを通じて積極的に最新の技術をキャッチアップしていきたいと思います。
また提案力についてはクライアントが抱えている課題やシステムで実現したいことをしっかりと見極めて提案できるようになるため、クライアントの業界・業務知識をこれまで以上に深く学び、理解していき、業務に寄り添ったご提案ができるようになりたいです。

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