本文へ進みます
先輩社員の仕事
PROJECT STORY

現場の一線で働く女性のキャリア

神田 朝美

No Found

Q.これまでの業務内容について教えてください。

私が所属する生産調達システム部は、ヤマハ発動機グループに対し、生産管理・調達(取引先ネットワーク)・生産準備領域ソリューションを核に、グローバル最適生産に寄与するITソリューションの企画提案・開発と、安定した生産・調達システムの運用を行うことを使命としています。
私は入社してから現在まで、生産・調達領域のシステムに携わっています。以前は、調達業務をサポートするシステムの開発を行っていましたが、今年に入り生産システムの保守業務を担当しています。世界中のヤマハ発動機グループの生産現場で使用するシステムを支えるサーバーの保守業務ということで、身が引き締まる思いです。

Q.これまでの業務経験の中で、1番やりがいを感じたことは何ですか?

もともと、ヤマハ発動機の「ものづくり」をシステム面からサポートすることに魅力を感じていました。システムを導入することで、それまでの業務の効率が上がり、海外拠点でのお取引先とのやり取りがスムースになったといった声をユーザーからいただけることがあります。ユーザーの要望を反映させつつ、システムとしてよりよいものを作ろうと設計・開発を行ってきたことが実を結んだということが感じられ、とても嬉しく思います。
自分が携わった機能がヤマハ発動機グループの「ものづくり」を支えていることが実感でき、この仕事にやりがいを感じています。

not found

Q.仕事をする上で役立った当社のサポートはありますか?

not found

現在私は子育て真っ最中です。育児休職から復帰した時は子供が急に体調を崩し、会社を休んだり遅刻、早退せざるを得なかったりと、チームメンバに迷惑をかけることがありました。しかし、当社には、フレックスタイム制や短時間勤務制度のほか、ストレスケアや心のケアに対する相談窓口もあるため、育児と仕事の両立に悩み、行き詰ったときでも大きな安心感があります。2度目の育児休暇の復職後から2年前まで短時間勤務制度を利用し、また現在は在宅勤務制度を活用し、チームメンバのあたたかいサポートも受けながら、育児にも仕事にも前向きに取り組めています。

Q.最後に、今後どのように成長していきたいか教えてください。

「ユーザーの要望を汲み取り、アドバイスを提供しながらシステム構築ができる提案型システムエンジニア」になりたいと思っています。
そのためには、ユーザーが抱える課題や要求をきちんと受け止めるヒアリング力、付加価値のある提案を行う企画力、提案を具現化していける実行力を身につけていきたいです。現在は私より専門性の高い知識を備えているチームメンバに助けられている部分がありますが、今後は「この領域だったら、私に任せて」と言えることを増やし、チーム、そして、ユーザーに頼られる存在になりたいと考えています。

not found
ページ
先頭へ