M.Y. - 転職社員インタビュー


ユーザーに伴走しながら
システムの完成度を高める
#生産・工場 #働きがい
ロボティクス管理システムグループ
M.Y.
PROFILE
前職は大型プリンターの製造・販売をしている会社にて、購買・生産管理・品質管理・倉庫管理の業務を担当。購買・倉庫管理業務では、SAPにてPP/MM(生産管理/購買・在庫管理)の領域に関わる。SAPの開発業務に携わるべく当社へ参画。
SAPの使用経験を開発者として活かしたい
コロナ禍の影響により、前職の会社が生産拠点を移転することになり購買・生産・倉庫管理の現場が縮小。またそのシステムも別システムに移行することとなり、業務知識やSAPを使う機会がなくなってしまうことを残念に感じていました。SAPの使用経験と、ユーザーとしてこうしてみたかった、ああしてみたかったなどの思いを開発側になって活かしていきたい!と考えていたところ当社の募集を見つけました。
(Uターン、Iターンで磐田を選んだ決め手は?)
さまざまな情報から、自分が働くイメージが湧いた
大規模PJの中で、自分の経験してきたSAPのPP/MM(生産管理 /購買・在庫管理)領域に関わる業務の人材を募集しており、これなら活かせる!と思ったこと。会社としての人材育成の制度が充実していると感じたこと。また採用ページからどんな仕事をしているのか、どんな方がいるのかがイメージできて、自分も一緒に働けそうな雰囲気だとと感じたことです。
運用保守を覚えながら、新規プロジェクトに取り組む
現在の業務はロボティクス事業の現行システム(販売管理領域)の運用保守を覚えながら担当しており、今後これに替わる新システム(SAP-SD)の導入支援のPJも関わっています。新システムの導入支援は、「経営基盤改革(Y-DX1)」という大規模プロジェクトの一部であり、現在は要件定義をし業務フローの作成、他システムとのIF(インターフェイス)の調査・作成支援を行っています。

ユーザーに寄り添った、息の長い改善ができる
ヤマハ発動機グループのシステムに関わるため、システムを作って終わりではなく、それぞれの業務で実際に使っている方がすぐ近くにいて、ヤマハ発動機の業務理解を深めながら、それに沿った改善を積み重ねていけることです。導入から運用保守を通じて、ユーザーを身近に感じながら業務に携われることがやりがいだと思います。
気軽に相談や意見交換できる環境を
PJ関係のミーティングなどで予定がびっしりあったり、在宅勤務などで会うことができなかったり、ちょっとした意見・相談が難しく感じることがあります。オンラインでのコミュニケーションは多くの企業で広がっていますが、関係者やメンバーと実際に会ったときは、少し意識的にコミュニケーションを取るように心掛けています。
ユーザーの業務理解を深め、最適な提案ができる人材へ
入社時の強みはSAPのPP/MM(生産管理 /購買・在庫管理)の知識や経験でしたが、PJの方向性が変わり現在はSAP-SD(販売管理)の導入支援をしています。受注→生産・購買→出荷→売上まで、モノづくりの広い範囲を理解しシステムの対応ができるSEになりたいと思っています。またイレギュラー業務のシステム的な実現方法を検討した経験、既存の業務フローから改善をしてきた経験を活かし、ユーザーに最適な提案ができる人材を目指しています。
転職を考えている方へ
メッセージ
転職を考えた時、まずは「自分のしたいこと」「強み」などを自己分析すると思います。「強み」は、自分では気づかず、周りの人から「強み」とだと思われていることもあるかもしれません。また、過去の経験・未来の経験と掛け合わされて最大の「強み」になることもあるかもしれません。他者から見た「強み」、掛け合わせの「強み」どちらの視点も大事だと思っています。その他、私が転職時に気になった点で、業務内容以外に実際働くイメージです。 服装は私服・スーツ・ヤマハ作業着の方などさまざまで、食事はバランスの取れたおいしいメニュー、働く方のイメージも採用ページにあるような雰囲気で、入社後もギャップは感じませんでした。最近では、ボウリング大会や中途社員同士の交流の場も企画され、人脈形成がしやすい職場だと感じています。
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