S.Y. - 転職社員インタビュー


部門の垣根を超えた協力が
お客様を課題解決へと導く
#製品開発 #静岡県外 #働きがい
PLM1グループ
S.Y.
PROFILE
前職は独立系のIT企業で顧客企業のバックオフィス部門に常駐し、ExcelやAccessのVBAによるEUCツールの開発を行う。ツールの実運用を通じ、ユーザーが手作業で行っている業務の効率化を図るべく、業務の改善提案も行う。
30歳を前に、コロナ禍で感じた危機感
コロナ禍でさまざまな活動に制限がかかる状況で2年ほど過ごし、このまま30歳を迎えることに危機感を感じ、現状を打破するチャレンジをしたいと考えたことがきっかけです。就職してからは関東で暮らしていましたが、同じくコロナ禍の状況で都市圏を離れる選択があってもいいのではないかと考えたこともあります。
(Uターン、Iターンで磐田を選んだ決め手は?)
旅行で訪れた時に感じた「暮らしやすさ」
旅行で浜松や磐田を訪れる機会があったのですが、落ち着いた街の雰囲気や、関東・関西へのアクセスの良さなど、暮らしやすそうだという印象を持っていました。また、日常的に電動自転車を愛用しており、ヤマハ発動機に好印象を抱いていたのも大きいです。
見積業務効率化と海外への機能展開
設計部品表(E-BOM)システムの保守運用を担当しています。主に製品のコスト試算にかかわる領域を担当しており、見積業務の効率化を行うための機能拡張を行っています。現在は調達管理システムとの連携を通じ、見積機能を海外拠点に導入するための取り組みを進めています。

自らも積極的に実践したい「助け合う風土」
メンバー間で助け合う風土があると思います。入社当初はわからないことだらけだったのですが、皆さん懇切丁寧に教えてくださり、助けになりました。こうした姿勢は自らも積極的に取り入れていきたいです。
積極的なナレッジトランスファーへの取り組み
長年にわたって運用されてきたシステムが多くあり、ノウハウがベテランのメンバーに偏っている部分があると思います。年々新しいメンバーが増えていることもあり、暗黙知となっている部分はドキュメントを最新化するなど、ナレッジトランスファーの取り組みを進めていく必要があると思います。
お客様の「課題を解決できる」SEに
入社して2年ほど経過しましたが、生産や調達など、設計部品表の情報を使用して行われている業務が多岐にわたって存在することを感じています。自らがより幅広い業務知識を身に付けるとともに、自部門・他部門の垣根を越えて協力し合いながらお客様の課題を解決できるSEになりたいと思います。
転職を考えている方へ
メッセージ
ヤマハモーターソリューションへの入社が決まり、磐田へ移住することを決断した時点でもまだ、地方での暮らしやこれから始まる仕事に不安を持っていました。しかしながら実際に入社してみると、幅広い業務を経験することができる土壌があり、望めばその機会を得ることができる職場であると実感でき、安心しました。また通勤しやすく、自由に使うことのできる時間も増えたと思います。ぜひ磐田で一緒に働きましょう。
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