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採用情報

佐合 一馬 - 転職社員インタビュー

ヤマハ発動機との協働で
スマホアプリのUX向上に臨む

通信デバイス開発グループ

佐合 一馬

PROFILE

前職は宿泊施設で予約管理システム、フロント、レストランなどほぼすべての業務を担当。自動車メーカーのシステム子会社でCAE解析用のデスクトップソフトウェア開発を行っていた経験を活かして転職。

Q1
転職しようと思ったきっかけは何ですか?

より成長できる環境を求めて

宿泊業はコロナの影響がとても大きく、業務縮小により当時会社と話していた私のキャリアプランも白紙になりました。その頃から、より自分が成長できる環境に移りたいと思い始めました。同じ時期に子供も産まれ、家族のためにもより安定した収入が必要になったのと、もう少し実家に近いところで働きたいと思い転職を決意しました。

Q2
ヤマハモーターソリューションを選んだ決めては何だったのでしょうか?
(Uターン、Iターンで磐田を選んだ決め手は?)

採用プロセスを通しての親身な対応と生活の利便性

静岡県西部地域は私の実家に気軽に帰ることができるエリアであり、高速道路や新幹線が整備されていて、生活していくのに便利だと考えました。実際に磐田市に住んでみると予想以上に便利で生活しやすく、当時の考えは間違っていなかったと確信しています。採用プロセスを通して、私のようなシステム開発にブランクがある経歴であっても、しっかりと対応してくれたこと、人や会社の雰囲気の良さが伝わってきたことが決め手だったと思います。また私が初めて購入したバイクがヤマハ製でとても良いイメージがあったことも後押しになりました。

Q3
現在関わっている業務(プロジェクト)について教えてください

エンドユーザーと直接繋がるスマホアプリ開発

Y-Connectというヤマハのバイクと接続するスマホアプリの開発をしています。どんどん新しいバイク、モデルがリリースされるため、それに対応するようアプリを改良していくのは苦労もあります。ヤマハのバイクを購入していただいているユーザーがより楽しい経験をしてもらえるよう、ヤマハ発動機と一緒に日々業務を進められることにやりがいを感じます。

Q4
入社して感じた、ヤマハモーターソリューションを選ぶメリットは何だと思いますか?

クライアントととの一体感と福利厚生の充実

ヤマハ発動機と距離が近く、共にプロジェクトを進めている一体感があります。当社は中国とインドに子会社があり、またヤマハ発動機製品も海外で生産・販売されているため、海外と関わる機会がとても多く、海外出張など様々な経験を積むことができます。福利厚生もヤマハ発動機に準じており、私自身も育休を取得して子供とゆっくり過ごすことができました。在宅ワークも可能で、プライベートを充実させる働き方も選択できます。

Q5
入社して感じた、ヤマハモーターソリューションの課題はなんだと思いますか?

知見やノウハウの共有に課題

ヤマハ発動機を支えるシステム会社として様々な知見があるはずですが、あまり整理されていないように感じました。自分の所属する部門を含め縦割りなところがあり、部門間でノウハウの共有など、コミュニケーションを取る機会が少ない印象があります。キャリア採用で入社した際に、担当する範囲が固定されてしまうのかな?と感じるところがありました。新卒入社の方は同期との交流やジョブローテーションなどもあるので、上記の問題はキャリア採用特有かもしれません。とはいえ全社的な業務報告会も複数あり、毎回チャットなどで盛り上がっていますので、コロナの影響で一時的にコミュニケーション不足に陥っていたのかもしれません。

Q6
今後の目指す姿(期待するキャリアプラン)を教えてください

知識と経験を積み海外も含めた広いフィールドへ

今担当している業務では、二輪に限らず様々な製品に携われる機会があると思っています。またシステムだけでなくデバイスや車両などの知識も必要とされています。今後はより多くの製品や、クライアントとのやり取りの中で経験を積み、ゆくゆくは国内だけでなく海外含めた広いフィールドで活躍していけるよう、一日一日を大切に業務に取り組みたいです。

転職を考えている方へ
メッセージ

私の所属している部門はキャリア採用で入社されたメンバー多い印象ですが、それでも働きづらさは感じません。このあたりがキャリア採用を続けてきたヤマハ発動機を含めたグループ全体の風土なんだと感じています。自分もそうでしたが、転職という行動を起こす際は、多くのエネルギーを消耗し苦労も多いかと思います。動くリスクも動かないリスクもどちらもあって、私の場合は行動して良かったと思っています。どういう働き方をしたいという価値観は人それぞれだと思いますので、後悔しないような選択をしていくのが良いと思います。本ページをご覧になっているあなたと何かの縁があって、もしも同じ会社で働けることになったら…是非声をかけてくださいね。

転職社員インタビュー
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